サロンからのお知らせ

グルテンの恐ろしさとは…?!

こんにちは😊
フェルーシュ銀座店です✨

突然ですが、
“グルテンフリー”
よく聞く言葉だと思います。
では、グルテンが私達の身体にどんな影響を及ぼしているのか、
ご存知でしょうか?🧐

グルテンが腸に及ぼす影響🌾

グルテンのはラテン語で「糊」を意味する語源から付けられました。

小麦粉は水を含むとベタベタしますよね?
この小麦粉に含まれるグルテンは消化されにくいタンパク質で、
分解されにくいため、便として身体の外に出ず、
腸の粘膜の中に貼り付いて異物となってしまいます。
そして粘膜が弱くなってしまうと、腸や身体に異変が起こり始めます。
結果、粘膜が炎症を起こして腸内環境を悪化させます。🥶

【過敏性腸症候群や便秘、下痢などの消化器症状】

グルテンには血糖値を上昇させる
「アミノペクチンA(糖質)」
や腸内トラブルの原因となる成分
「グリアジン(アミノ酸)」
が含まれているため、腸粘膜に炎症を起こし、便が異常になったりします。
また小腸へ悪影響を及ぼす可能性もあります。
現在日本人の7人に1人が当てはまるといわれている
「過敏性腸症候群(IBS)」
は、お腹の痛みや調子が悪く、それと関連して便秘や下痢などのお通じの異常が数か月以上続く状態です。

【栄養失調】

小腸からの栄養の消化吸収が障害された状態となり、
全身に栄養が行き届かず、栄養失調を起こす場合があります。
全身の慢性的な倦怠感、思考力減退、浮腫、貧血、ぼんやりしたなどの症状もあります。

これだけではありません。腸が不調だと、
【脳】
にまで影響されます。
胃から入ってきた食べ物は、まず小腸で消化を行い、
内壁から栄養分を吸収し、全身の細胞に栄養が行きわたらせる働きをします。
腸の調子が悪いと不安感が増したり、
脳がストレスを感じるとお腹が痛くなったりするなど、
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞があり、体内免疫に最も関わる器官であることから
「第二の脳」とも言われ、感情にも深くかかわっています。

また、グルテンが原因となり引き起こす症状として、
グルテンアレルギーや、
セリアック症(自己免疫疾患)
グルテン不耐性(過敏症)などがあります。

グルテンに対する過敏症の方は、グルテンを摂取すると小腸が過敏に反応して消化不良になり、吐き気や痛み、腸疾患などを引き起こす場合があります。
また過度に摂取すると、中毒症状を引き起こすことがありますので
注意が必要になります。⚠️

ここで、
グルテン不耐性のセルフチェック!

様々な症状を引き起こす”グルテン”
よく無いと分かっていても、パンやラーメン、ケーキやクッキー
美味しくて、ついつい食べてしまいますよね…🍰🍜🥐

もしも最近、肌荒れや便秘、寝起きが悪い、疲れやすいなどの症状があれば、
3週間だけ!グルテンの摂取をやめてみましょう。
3週間後、体調や肌の調子が良くなれば、少なからず
グルテンによるダメージを受けているかもしれませんね🤔

小顔コルギ専門店 フェルーシュ - Feruche –
東京都中央区銀座3-11-17パトリアタワー銀座301
東銀座駅から徒歩3分

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